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幻の名作プロレスマンガ「ウルティモ・スーパースター」が電子書籍で待望の復刊

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電子書籍レーベル「デジタルブックファクトリー」ではいままで文芸作品や写真集などを扱ってきましたが、今回初めてコミック作品を配信します。9月5日(金)より各電子書籍ストアで順次配信開始となります。

「月刊コミックビーム」(エンターブレイン/KADOKAWA)で2002年から2004年まで連載されていた須田信太郎氏による名作プロレスマンガ「ウルティモ・スーパースター」が待望の電子コミック化!!  単行本に収録されていなかった幻の最終回を含む全2巻が電子書籍になって復活です。



【ストーリー】
田舎の高校生・三波は変化の乏しい毎日に退屈していた。そんな三波の前に謎のマスクマン、ウルティモ・スーパースターが現われた! スペイン語で「自由への戦い」を意味するルチャリブレで闘うマスクマンに魅了された三波は、高校を飛び出してプロレスの世界に飛び込んでいく。 総合格闘技が主流になっていく中、飛んだり跳ねたりするルチャリブレに「闘い」はあるのか? なぜ彼らはマスクを被り闘うのか? プロレスの根源を描く魂のプロレス漫画!!


著者プロフィール■須田信太郎(すだ・しんたろう) 1969年1月30日、静岡県出身。大学4年時に「トレンド バスターズ」にて講談社第25回ちばてつや賞大賞受賞。「ウルティモスーパースター」「地下鉄のランナー」「やさしい女は何処にいる」「淀川ハートブレイカーズ」(作画担当)などを発表。今後、「江戸川ハートブレイカーズ」等の過去作品もデジタルブックファクトリーから電子書籍で配信する予定。9月9日に復活するプロレス雑誌「ゴング」(販売元・徳間書店/編集部ペールワンズ)にも作品が掲載され、活躍の幅をますます広げている。