スタッフダイアリー

3月11日 高田道場・高田延彦・向井亜紀 街頭募金活動

コンテンツ事業部ナカザワです。



3月11日。

東日本大震災から、ちょうど一年。

世界中に衝撃が走ったあの日から、たくさんの事が大きく変わりました。

しかし、今尚厳しい状況は変わっておらず、そのための支援活動も続いています。





2012年3月3日付スタッフブログでカネタニ君から告知をさせて頂いたように、

高田道場・高田延彦さん・向井亜紀さんの呼び掛けによる復興支援街頭募金が

3月10日、11日の2日間行われ、弊社スタッフも5名参加しました。

震災からちょうど1周年、3月11日に品川駅前で行われた募金活動の様子を御報告します。




正午。募金活動開始です。





子供達も声を張り上げ募金の呼び掛けを一生懸命頑張ってくれています。





道行く大勢の人が足を止めて下さり、暖かいご支援を頂く事が出来ました。





日本の方々だけではなく、中国・アメリカ・ヨーロッパなど海外の方々からも、国・人種を越えたくさんの御協力を頂くことが出来ました。





14時46分。


声を張り上げ頑張ってくれている子供達も、高田延彦さんの合図により一時募金活動をストップ。

「みんなでお祈りを捧げましょう!」という高田さんの言葉とともに、1分間の黙祷。

なんと、たまたま居合わせた通行人の方々もその間だけは各々足を止められ、その場の数百人が一斉に黙祷を捧げられていました。

震災以降、「絆」という言葉が度々聞かれるようになりましたが、これこそが正にそれなのだ、と感じた瞬間でした。





この後、15時まで子供達も頑張り、この日の募金活動を終了致しました。





この支援金を高田道場街頭募金から「岩手県宮古市東日本大震災教育支援基金寄附金」として現地へお届け致します。

募金をしてくださった皆様、本当にありがとうございました。




※皆様にご協力頂いた募金の詳細については高田道場のホームページで御報告させて頂いております。