スタッフダイアリー

会社近くの音楽スポット探検

弊社のある渋谷には、大きい会場から小さい会場まで、
さまざまなライヴ・スポットがあります。

弊社の近くにも、食事をしたり、お酒を飲みながら、
ミュージシャンの演奏を間近で観ることのできる、
Last Waltzというお店があるんです。

私、コンテンツ事業部 マトバも、会社の仕事終わりで、
ふら~っと寄ったり……。まさに音楽漬けな感じです。





このLast Waltzで定期的に行なわれているイヴェントで、
TRI4THというジャズ・バンドのベーシストとして活躍中の
関谷友貴のプロデュースによる“LIVEソムリエ”。

なんと、このイヴェントは、いろいろな楽器のプレイヤーを
交えたセッションで、その模様を一発録りレコーディング。
さらに、それをCDとしてリリースするという大胆企画!


今回のラインナップは……、数々の教則本を発表し、また、
全国をセミナーやクリニックで駆け回る、超絶ギタリストの
Kelly SIMONZ(Vo, G)。Kellyの率いるハード・ロック・バンド、
BAD TRIBEのドラマー=山田陽介。Kellyの教え子でもある
坂本学(G)、クラシックをベースにした活動を行なっている
チェリストの内田佳宏。そして、関谷友貴という編成でした。




第一部は、アコースティック・セッションをメインとした構成。
Kelly SIMONZのオリジナル「Girl...I give my life for you」や
「Now Your Turn」を始め、スティング、リチャード・マークス、
ボン・ジョヴィのナンバーを披露。

ソウルフルなKellyのヴォーカルとギター、そこに絡むチェロ。
海外の名曲の数々がまた違った表情を見せていました。




第ニ部は、エレクトリック楽器をフィーチャーしたセッション。
ジミ・ヘンドリックス、ジョージ・ベンソン、アルバート・キングと、
ロック、ジャズ、フュージョン、ブルースと、様ざまな音楽性の
楽曲を、存分に熱を放射したプレイで聴かせます。

アンコールでは、チック・コリアの「Got A Match」で、Kellyと
坂本の強烈な高速ギター・ユニゾンが炸裂!!



▲後列左から、Kelly Simonz(Vo, G)、内田佳宏(Cello)、
一人飛ばして(笑)、坂本学(G)、山田陽介(Dr)。手前が
“LIVEソムリエ”をプロデュースしている関谷友貴(B)。



高い演奏スキルと幅広い音楽性を持つミュージシャン達の
セッションは、いつ見ても、何度見ても刺激になります。

仕事や実作業に置き換えて考えてみても、スキルを高め、
フレキシブルに対応し、なおかつ、熱を込める。そうすると、
いろんな人々の心に届くのではないかなとも思います。
そして、いい音楽に触れることで、今の弊社のシステムで、
あんなことをしてみたいなぁ、とアイディアも湧いてきます。

刺激があるから、音楽からは離れることはできませんし、
いろいろと新しいものを探してしまいますよね。


今回紹介したアーティストも素晴らしいプレイヤーなので、
ぜひ触れてみてください。伝わる何かがあると思います。


【LIVE】
Kelly SIMONZ's BAD TRIBE
「The End of the Beginning」
"The best of best Kelly SIMONZ 1998-2012"
12/16(日) 東京キネマ倶楽部

TRI4TH
Tour 2012 Final@渋谷 duo MUSIC EXCHANGE
12/10(月) 渋谷 duo MUSIC EXCHANGE





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Kelly SIMONZ 限定発売シングル
「FUTURE DESTINATION -EVOLUTION-」(写真右)
◆品番 KNCP-0007
◆価格 ¥1,500(税込)
◆発売日 2012/10/24(水)

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TRI4TH 2ndアルバム
『TRI4TH AHEAD』(写真左)
◆品番 PLSD-014
◆価格 ¥2,520(税込)
◆発売日 2012/08/08

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