スタッフダイアリー

男の料理

男の料理~~はじめました~~~~!
コンテンツ事業部ナカザワです。

夜半まで仕事が延びてしまって最寄の駅に付いた頃にはもう日付けが変わっていて、ということは繁忙期にはありがちです。

そんな時、息抜きと食事を兼ね、たまにお邪魔する料理屋があります。

JRの駅を出たら大きなロータリー。右手の交番を過ぎて高架沿いに歩き、大きな居酒屋ビルの脇の路地に入って少し歩きます。龍の看板の中華屋を過ぎて、そばツユのいい匂いがしたらもうすぐそこ。
入口の戸は全部取っ払われ、替わりにビニールシートが暖簾役。店の中からおっちゃんが手招きする隠れ家みたいなお店です。

店主は、元々某ホテルの厨房に従事しつつも一念発起、今は自分でお店を持っているアキラさん。

駅前の喧騒から外れ、カウンターだけの落ち着けるお店なのですが、
料理がどれも絶品!!
しかもお品書きになくても食材見てその場でオーダーを承ってくれることも。

今日は新鮮な鯵を仕入れたということで、“たたき”をつくってもらうことに。



カウンターのあちら側で魚を華麗に捌く姿。厨房に立つ男、イカスぜ…!

生姜もたっぷり混ぜ、ピリッとした鯵のたたき、頂きます!
さすが旬の魚、味も最高です(鯵なだけに)!



たまの夜の僅かな時間ですが、小料理を頂きながら世間話に華を咲かせています。


アキラさんの包丁さばきに魅せられ「鯵たたき、やってみたい!」と休日久しぶりにスーパーに。
なんとたまたま鯵が特売日!「よっしゃキタコレ!」と思うも…

店内を見回すと美味しそうな食材の誘惑があちらこちらから!

結局その日の夕飯は、夏に敢えてピリ辛キムチ鍋!という、ここまでの流れに全然関係ないものを作りましたとさ。