スタッフダイアリー

坂本龍馬を訪ねて。。。(京都編)

クリエイティブ事業部のヤマグチです。

今日は僕が京都に行った時の話をしたいと思います。

京都には名所がいくつもありますが、
本日ご紹介したいのは、坂本龍馬さんが愛用した旅籠、寺田屋です。


1866年、この宿に泊まっていた龍馬さんは、伏見奉行所による襲撃に遭います。
これが世に言う『寺田屋事件』です。

その時のものと思われる刀傷、銃痕などが残っています。



当時寺田屋で働いていたお龍さんという女性が、
入浴中に外の異変に気付き、龍馬さんに知らせました。
(後に龍馬さんはこのお龍さんと結婚します)

そのお風呂です。


しかし、なつかしい…。
僕がこの寺田屋に訪れるのも、だいたい10年ぶりくらいです。

なぜ、今、僕はここにやってきたのでしょうか。
それは………

『坂本龍馬とお龍、愛の旅路』銅像を見に来たのです。


2011年9月に完成したばかりの、新しい銅像です。

寺田屋のすぐ近く、三十石船乗船場の辺りにこの銅像が立ちました。

さて、この寺田屋、薩摩藩の定宿であったということもあり、
幕末時代を扱うドラマには、よく登場します。

2003年に放送された『竜馬がゆく』(テレビ東京)では、
トライストーン・エンタテイメント様所属の若村麻由美さんが、
寺田屋の女将、お登勢の役を演じました。

最後に、この寺田屋、なんと現在も旅館として営業なさっています。
龍馬ファン、幕末ファンは、ぜひ泊ってみたいところですね。