スタッフダイアリー

サッカーミュージアム

まいどどーも、コンテンツ事業部ナカザワです。


僕の部署は女子サッカーリーグ公式モバイルサイト「なでしこLEAGUE公式」を運営させて頂いています。
今年はオリンピックで日本中に感動を呼んだり、若い世代「ヤングなでしこ」も注目を集めたりと
昨年に引き続き女子サッカー大飛躍の年でした。
先日、一年の節目として日本サッカー協会へ御挨拶と御礼にお伺いしたのですが、
その帰り、サッカー協会と同じ建物にあるサッカーミュージアムに立ち寄ってきました。



サッカー日本代表戦は「視聴率○%!!」なんて、今でこそ国民的な人気のあるスポーツですが
昔は月刊専門誌や深夜番組でしか情報を追えず、それでもサッカー少年たちは
スター選手たちのプレイを観ては「いつか自分もこんなプレイをしてみたい」とワクワクしていたのです。
そんな中高生の頃を思い出させてくれるような懐かしのものから、
現代サッカーの記録や先日行われたクラブワールドカップのダイジェスト映像まで、魅惑のサッカー展示物が満載でした。


B1のエントランス。
床にはJ-LEAGUEの各時代を彩った名選手達の足拓が。
高原選手、藤田選手、ゴン選手、などなど、そうそうたる名前。
そんな中、やはりありました。サッカープレイヤー誰もが一度は憧れるあの選手。
KING・カズ、Mr.J-LEAGUE、そう、三浦和良選手の足拓。



20年前のリーグ開幕セレモニー後の最初の試合、ヴェルディの選手だったカズ。
そしてカズは未だ現役プレイヤー。まさにJ-LEAGUEの歴史そのものです。
この足が日本のサッカー史を築いてきたのか、と思うと感動もヒトシオ。


続いてB1~1Fに昇る階段。
両サイドの壁に、J-LEAGUE開幕時から現代までの選手の名場面がズバババっと並んでいました。
開幕初期、読売ヴェルディのユニフォーム。ラモス選手、若ッ!
“ドーハの悲劇”時代の日本代表監督、名将ハンス・オフトの当時の鬼気迫る表情。
いやいや懐かしい。


1Fにもたくさんのサッカー今昔史。
今は球団自体なくなってしまった横浜フリューゲルスの写真、
日本代表の軌跡やワールドカップ出場までの歴史。
先日行われたクラブワールドカップのダイジェストもモニターで流されてました。

他にもサイン入りのボールやユニフォーム、
FIFA公式のトロフィーなんかも飾られていました。



1Fの奥まったところには、500人程入れそうなひと際大きなホールがあり、
ここでも日本のサッカー史を大型ビジョンで観る事が出来ます。



放映の合間に流れるBGMがまた懐かしい。

オ~レ~オレオレオレオレ~~ ウィアザチャンプ~ウィアザチャンピオン~♪

THE WAVES  WE ARE THE CHAMP ~THE NAME OF THE GAME~
1993年4月7日発売

このCD、どうしても欲しくて千円札握りしめて発売日に買いに行った事を思い出しました。


ホールの壁には歴代の日本代表の集合写真が。
個人的に、1994年、1998年の日本代表はひと際想い入れが強く、テンション上がりました。
なんといっても、目前だったワールドカップ初出場の切符をロスタイムで逃したドーハの悲劇の時のメンバー、
そして、その時の悔しさを乗り越え、初めてワールドカップの舞台に立ったフランス大会のメンバーですから。

カズ、津波、柱谷、ラモス、北澤、ゴン中山、金髪の(!)ヒデ、相馬、秋田、川口 etc...

ワールドカップ初戦は、当時世界ランク上位アルゼンチン戦。
バティストゥータ、ベロンなどの世界的トッププレイヤーを擁するアルゼンチンに対し、
驚異のオーバーラップ攻撃を仕掛け「あわやゴール!」のプレイを見せてくれた相馬には震えました。


テンション上がりきったところでショップでサッカーグッズ物色(笑)

お土産に、2013年の卓上カレンダーをお買い上げ。
オフィスのミーティングスペースで活躍中です。



今週末はフットサル!蹴り納め!