スタッフダイアリー

NY弾丸旅行

3課の310です。

このたび旅行に行ってきました。

それも…
憧れのNY一人旅です!

(お休み頂き、ありがとうございます)

NYには好きなものが集結していてずっと憧れていて
どうしても行きたかったのです。

◎行きたかった理由
・DEAN & DELUCAが大好き
・パンとコーヒーを食べ歩きしたい
・愛用のJohn Masters Organicsを安く購入したい
・Vince Camutoの靴が欲しい
・集めている洋書の写真集を購入したい
・Alexander Wangに憧れている

一人で海外に行くのは初めて!
NYも初めて!
アメリカは十数年ぶり!
どうなる事やら…という出だしでしたが
どうにかなってしまうものですね。
正確に言うと本当にいい人達ばかりで
支えてもらいながらどうにかなったという感じでした。

本当に本当に楽しくて、憧れていたよりずっと素敵で
帰国した今もなお最も好きな街と言えます。


写真
上L→R
①PAPYRUSというカード屋さんには可愛いカードがたくさん
②コンビニでおやつを大量購入。屋台のベーグルは$1.5で絶品。
③ブルックリンブリッジからの眺め
④、⑤チャイナタウン
⑥道に迷ったらエンパイアステートビルを目印に
⑦ひらがなで名前入れてくれました
⑧建物がどれも素敵
⑨アッパーイーストサイドにあるLaduréeのディスプレイが可愛すぎて。
(その後NYと関係ないと気がついて引き返す)

マンハッタン中を練り歩き目的はほぼ達成。
ただ一つ、成し遂げられなかった事があります。

"集めている洋書の写真集を購入したい"

書店は4店舗ほど回りましたが音楽の写真集だったので
なかなか見つからず…。普段はタワレコの洋書コーナーや
ブックユニオンで物色しているのでレコ屋に行った方が良いかも!
と思ったのですが、レコード屋をまったく見かけないのです。

その時ふと、数年前に聞いた
「マンハッタンから大手レコード店は全て姿を消した」
という話を思い出しました。

本当だったんですね。
後に調べると、

2004年に「HMV」、
2006年には「タワー・レコード」、
2009年には「ヴァージン・メガストア」が
相次いで撤退したそう。

もちろん、小さな店舗はあるだろうけど、
ぱっと目に入る事がないのです。

大都会にレコード屋がないなんて、
音楽文化が表面化していないなんて、

その事実に驚愕するばかりです。

ここの人々は皆、
音楽はデジタルが当たり前で
手軽にポケットに入れて持ち歩いているのだろうか。
はたまた、もう興味の対象ではないのだろうか…

なんだか来たるべき東京の姿を見たようで
複雑な気持ちになりました。


とはいえ、まだまだビギナーなので、
懲りずに、また行きたいと思います。
(次回のテーマは「NYで音楽を掘り下げる」です。笑)