スタッフダイアリー

「真昼の月」

こんにちは、音楽事業部EC課・マエダです。

1月23日リリースとなった、GLAY 11枚目となるアルバム「JUSTICE」に収録されている
「真昼の月の静けさに」が主題歌になっている、ということで



映画『草原の椅子』(2013年2月23日全国ロードショー)を見に行ってきました。

原作本をちょっとだけ読みかじり、景色がとても美しく描写されていることに心ひかれたり、
公開前、主演の佐藤浩一さんが朝の情報番組に出られていた際も、バックに
「真昼の月の静けさに」がかかっていて、映画のダイジェストを見ながらそれを聴き、
公開をとても楽しみにしていました。

まだ公開中の映画なので、ネタバレ禁止!!!ということで詳しくお伝えできないのが残念なのですが…
主人公の佐藤浩一さんが、子役の貞光泰風くんに諭すように強く生きることを伝える姿や
どこか不器用で、でも、一生懸命寄り添って生きようとする登場人物たちの姿にグっときたり。
関西弁の西村雅彦さんが織りなす軽快な会話や、時にはクスッと笑わすユーモアな場面もあったりで、
キャッチコピーにあった「大人の童話」というのがぴったりな作品でした。
静かに、淡々と、でもじわじわ、っと心の機敏に触れていく映画、と言えばいいのでしょうか。

舞台となったパキスタンの景色も「この景色が、ずっとはるかかなた遠く、同じ空の下で見れるのか」
と思うのが不思議なくらい綺麗で、映画館の音響で聴く「真昼の月の静けさに」がその景色を
さらに心に刻みつけてくれました。
ギターの弦をつま弾く音、歌い始める直前のブレスまで聞こえるイントロ部分のが
映画の、静かな、でもじわじわ心にくる雰囲気にとてもあっているように感じました。
(映画館で曲を聴きこむってすごく贅沢ですよね!!!)

そして、噂には聞いていたのですが小池栄子さんの怪演(!?)もすごかったです。
バラエティでの小池さんしか知らない方に、是非見ていただきたい!!!

ちなみに。



写真のチケットはGLAY Official Store「G-DIRECT」で期間限定販売していた
「GLAY×映画「草原の椅子」コラボ劇場鑑賞券」。

今回初めて映画のチケットを「G-DIRECT」で販売したのですが
郵送で、東映株式会社様から直接送付という、これまた「G-DIRECT」では初のスキームで販売したため
無事お客様のもとに届くか、ドキドキだったのですが、お陰さまで多くのお客様にご購入いただき、
お手元に届いていらっしゃるようでほっと一安心です。

大好評だったこのチケット、期間限定につき残念ながら既に販売は終了してしまったのですが、
チケットの上部がポストカードになっています。

お客様からも「ポストカードにある、映画の舞台となっているパキスタン・フンザの砂漠に浮かぶ
真昼の月を見ながら、もう一度、今度は家でCDを聴いてみたいと思います」というお声を頂戴したり、
新たな試みでお客様が喜んでくださったことが本当にうれしいです。

これからもお客様が喜んでくださるような新しい試みにどんどん取り組んで行きたいと思います!!!

そしてそしてそして!!!

「真昼の月の静けさに」

はG-DIRECTで試聴できます!

他にも名曲揃いのGLAYセルフプロデュース作品となる11th ALBUM「JUSTICE」。
同時発売となった12th ALBUM「GUILTY」と共にG-DIRECTで発売中です!

映画とあわせて、ぜひG-DIRECTもご覧くださいませ。