スタッフダイアリー

ダイヤモンドキッズカレッジ

こんにちは!
EC事業部のうえはらです。


先日、高田道場が主催する『ダイヤモンドキッズカレッジ(DKC)』に初めて参加させて頂きました!

DKCとは。。。
【子ども達の心と身体を磨く場所】をコンセプトに全国各地で開催されている高田道場オリジナルの体操教室です。

今回、DKC46回目となる開催地は岩手県宮古市。
宮古市は、2年3カ月前に起きた東日本大震災で津波の被害にあわれた地域です。

DKCの前日には、被災地や仮設住宅を視察させて頂き、
地元の方々にお話をお聞きする機会があり、
震災後2年が経過した宮古市の現状を知るとても貴重な時間でした。

▼リアスハーバ宮古


海辺にあるクラブハウスは津波の際にすべて流され、残ったのは建物の骨組みだけ。
右側の船の手前にある鉄柵は津波の水圧によって、ぐにゃりと曲がったまま。
今もなの、周辺は更地のままで復興工事中でした。


▼リアスハーバの向かい側の山


信じがたいことですが、津波は優に8mは超える高さだったそうです。
山の木が枯れているところまで波にのみ込まれてしまったのです。


▼津軽石川水門


この水門に設置されてるカメラが大津波の様子をとらえたビデオを見せて頂きました。
当時、水門を閉めに来た消防団の方たちは、水門の屋上に上がって九死に一生を得たそうです。
その大津波のノーカットの映像は言葉を失うほどの衝撃と恐怖感がありました。

被災地に行ったことがない私にとっては視察をさせて頂けて、本当に良かったと感じています。
復興とゆう道のりは、まだまだこれからとゆうのが現実。
宮古市で見たもの、感じたことを家族や友人に伝えることも大切なことだと思いますし、
今後も私が出来る支援や社内での募金などに積極的に参加したいと強く思いました。

そして、翌日のDKCでは、元気いっぱいの地元の子供たちの体操教室のお手伝いをさせて頂きました!
嬉しそうに体育館中を走り回る子供たちの笑顔に、こちらまで元気をもらえました!!



最初は会場の雰囲気に慣れず、お父さんから離れなれなかった3才の男の子がDKC終了後、
私に「ありがとう。また遊ぼうね」と言って彼の宝物のオモチャを見せてくれた時には本当に感動しました。
DKCのように大人も子供も一緒に身体を動かして触れ合うことはとても大切なことなんだと気づかされました。



今回とても貴重な経験をさせて頂きました。
ありがとうございました!!