スタッフダイアリー

初沖縄!初海外家族旅行♪

FC第2事業部ディレクション1のホンギです。

7月初旬、会社の休養施設である沖縄カフーリゾートフチャク コンドホテルで過ごしてきました。
タスク殺到でバタバタしている中「本当に行けるかな…」とひやひやしましたが、
いい天気とチームメンバーの素晴らしいフォローに恵まれ、一足早い夏休みを存分に楽しむことが出来ました。

私が持っている沖縄のイメージは、1999年(なんと20世紀!)、初めて短期留学で来日して時の、
藤原紀香に夢中だったルームメートが壁に貼っていた「一番先に夏に出会える場所」(おそらく…)という
JALの沖縄旅行キャンペーンポスターでした。
沖縄の青い海・白い砂浜への憧れをもっていながらも、なかなか行けるチャンスがなかったところ、
会社の施設だから安く泊まれるし、せっかく私が日本で働いているんだから
両親にも沖縄を満喫してもらいたくて、沖縄への家族旅行を敢行することにしました。



振り返ってみると、お互いスケジュールが合わなかったり、
家族より友達と遊ぶのが好きで、大人になってからは家族全員で旅行を行った覚えがありませんでした。
久しぶりに旅行地で家族と過ごすのはどんな感じだろうとわくわくしながら、沖縄へ向かいました。

韓国から出発した両親と弟を那覇空港でピックアップし、ホテルに向かう車の中で
初めて目に入った沖縄の海の青色はインパクト大でした。遠く見える水平線に気分が晴れてきました。
しかし、それはホテルのベランダから見える景色の予告編に過ぎませんでした。



きれいな海、キャンバスに描いたような雲、これが沖縄かという感覚!まさにそれでした。

空港から車で一時間くらいかかるカフーリゾートは奇麗でのどかなホテルでした。
前もって調べてたら月刊TRENDI(2012年10月号)で特集した「全国予算別ホテルランキング」にて
沖縄地域ホテルでコストパフォーマンス1位を取ったり、
「カンブリア宮殿」であの"つるとんたん"の経営者がプロデュースしたホテルとして取り上げられ
最近もっと人気が挙がったようです。

4人家族が楽に泊まれるベット4つに、システムキッチンまで揃えられた客室、高品質のアメニティ、
フットマッサージ機から天体望遠鏡まである無料レンタル用品に、家族みんなご満悦でした。
早速ルームサービスで腹ごしらえをして、オーナーズラウンジとプールで優雅な初日を過ごしました。



二日目はずっと行ってみたかった沖縄美ら海水族館へ!
映像でしか見れなかったジンベエザメやマンタは想像以上に迫力があり、
水槽を見ていると、自分も浮いているような不思議な気持ちになりました。
そして、イルカショーは他所で見てたショーのイルカよりも芸が凝っていて、時間を忘れて見ていました。



そして、三日目は海で海水浴三昧に!
ついに沖縄のエメラルドの海に飛び込めるということで、朝からテンションマックスでした。
両親との海水浴はたぶん20年ぶりでしょうか。避暑客で賑わう海水浴場ではなく
隣のムーンビーチホテルの海辺で過ごす一時は、まさにパラダイスでした。
お腹がすくと、ホテルのブッフェで沖縄のフルーツやおいしい料理をたしなみつつ
名残惜しい時間が過ぎていきました。

一人海外で働いていて、近くで親孝行はできていませんでしたが、
こうやって海外での家族の思い出を作ることが出来て、本当に夢のような夏休みでした。
両親には「あなたを産んでよかった」と喜ばれ、弟はいまだに沖縄の海が目に浮かんでくるそうです。
まだ泊まったことのない方は、ぜひ早めに行って楽しんでもらいたいです。



夏はまだ終わらない。