スタッフダイアリー

本物のロックとは?

X.Y.Z→A、筋肉少女帯の橘高文彦(G.)のプロジェクト=Euphoria、
FiX、ATOMIC-ZaZa、MeGAROPA等で活躍。現在は自身のバンドの
tezya & the sightzを率いて活動中のヴォーカリスト、tezya。

高木フトシ(Vo./BAD SiX BABiES、ex.HATE HONEY)を中心に、
ASAKI(G./AGE of PUNK、BUG、ex. GUNIW TOOLS)、
飯田成一(B./johnny loves brautigan、ex. CRAZE、ex. ZI:KILL)、
YANA(Dr./ZEPPET STORE、GHEEE、NACANO)という、
華々しいキャリアの巧者が集った、vez(ヴェズ)。


クールなロック vs 熱いロック……と、対照的なロックを武器に、
オーディエンスを魅了し続ける両者が共演するライヴ。
見逃せるはずもなく、観に行ってまいりました。




まず先陣を切って登場したのは、tezya & the sightz。
80's UKミュージックに多大な影響を受け、さらに貪欲に
様々な音楽を吸収・昇華させたサウンドは、とにかく強烈。
tezyaの魅力のひとつである低音ヴォイスで紡ぎ上げられる
キャッチーなメロディと相まって、会場にいろんな情景を
見せていきます。クールなようでいて、沸々と熱い。そんな
ロックが、オーディエンスを揺らしていくのが印象的です。





続いて、vezが登場。高木フトシの強烈なヴォーカルを核に、
90'sの海外のロックを存分に吸い込んだサウンドが魅力。
時に激しく、時に繊細に、サスガの表現力豊かなプレイで、
曲の持つ情景を余すところなく描き出していくのは見事です。
重心の下がったリズムと多彩なフレーズのギターで核を作り、
“刺さる”という言葉がピッタリの歌で、場内がヒートアップ。
熱さがほとばしるロックで場内を掌握してしまいました。







▲tezya、vezの面々と。今回は、アーティスト写真風に(笑)。



tezya & the sightz、vez、好対照な熱を持ったロックを存分に堪能。
弾き出すサウンドもさることながら、放射するオーラもすさまじく、
両者とも、ものスゴく絵になる。そういう部分もロックの醍醐味です。


vezは先日、3rdシングル「eye's/pain/oneself/4」をリリース。
9/11には、1stアルバム『Heaven Frower』をリリースする予定。

いっぽう、tezyaはアルバム『LIFE MY BABYLON』の着うた(R)が、
好評配信中。そして、そのアルバムをリビルドしたヴァージョンを、
弊社が窓口となって、iTunes Music Storeで近日配信予定です。


本当によい音楽を、弊社の配信事業、流通事業で伝えられたら……。
音源と、ライヴと、本物のロックに、一度ぜひ触れてみてください。

配信事業部 マトバでした。



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tezya アルバム
『LIFE MY BABYLON』(写真上)
◆品番 CBRT-0001
◆価格 \3,000(税込)
◆発売日 2010/9/23

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vez シングル
「eye's/pain/oneself/4」(写真下左)
◆品番 VEZCD-003
◆価格 \1,000(税込)
◆発売日 2013/8/18 ※ライブ会場・オフィシャルサイト通販限定販売


vez アルバム
『Heaven flower』(写真下右)
◆品番 LBVZ-0001
◆価格 \2,500(税込)
◆発売日 2013/9/11

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