スタッフダイアリー

沖縄でリフレッシュ

デジタル出版事業部の坂井です。

遅めの夏休みを9月に入ってからいただくことになり、さあどこに行こうか、どこかリフレッシュできるところに行きたいな…と考えていたんですが、そうだ! 会社の福利厚生施設があるじゃないか、ということで沖縄に行ってまいりました。

すでに行っている同僚からは「凄く海がキレイ」「いつまででもいられる」など評判を聞いていたので期待に胸を膨らませていたわけですが、部屋に入った途端にテンションMAXです。



目の前に広がるオーシャンビュー!
ラグジュアリーな内装と家具!

そこは日常の喧騒からは切り離された、想像や前評判を遥かに超えた別世界でした。ホテル内には口コミサイトで高評価のレストランやカフェもあり、プールで泳ぐこともできるという魅惑のリゾート空間です。ビーチリゾートの中心地・恩納村にあるので周辺に飲食店やコンビニが充実しているので、何不自由なく過ごすことができました。

そんな素敵なホテルでゆっくり過ごした後は、いざレジャーへ。

都内にいる時は日々の疲れを癒やすようなゆったりした時間を過ごしたいと思っていたはずなんですが、ホテルでテンションが上がってしまい急きょ路線変更して、普段は行けないような場所に行くことに。地元の人に言わせると「沖縄で夏のレジャーといえば滝でしょ」とのことで、「沖縄 滝」で検索した結果、出てきたのが「ター滝」という場所。初耳ですがパワースポットとしても知られているということで足を運んでみることにしました。

ホテルから車で1時間、さらに国道から山道を2キロ走って到着したのが、この入り口。



どうですか、この乱暴な看板!

風に揺られて表と裏がクルクルと回転しており、矢印の向きも右に左に忙しく入れ替わります。どっちに進んでいいのやら…。いきなりコメディ映画のような展開です。



Tシャツに海パンにマリンシューズという軽装で、上流に向かって川の中をジャブジャブと突き進んでいきます。途中で崖をよじ登ったり、木に登ったりとワイルドな環境が待ち構えていますが、女性や子供でも充分に行ける道のりなので疲れはありません。流れている川の水はとてもきれいなので気分は爽快です。



手つかずの原生林なので、見たこともないようなショッキングピンクのトンボが飛んできたり、生き物も多様で目を楽しませてくれました。



そして歩き続けること30分。ついに目的地の秘境ター滝に到着! その豪快な迫力に圧倒されて思わず滝つぼに飛び込んでしまいました。水もきれいなので、こんなふうに泳げます。さらに約20メートルの高さから流れ落ちる滝から湧き上がるマイナスイオンが心と身体を癒してくれます。もちろん滝に打たれて身を清めて煩悩を断ち切ることも忘れません。

滝の上の青空を流れていく雲を眺めながら「よく遊び よく遊べ」という直木賞作家・伊集院静先生の言葉を噛み締めてみました。

雄大な自然の中で徹底的に自分を開放した後には、前よりも前向きになれている自分に気がつきます。休み明けも全力で仕事に取り組めそうです。やはりオンとオフの切り替えは大事ですね。また、この場所で思いっきりリフレッシュできるように、日々の仕事に全力で取り組みたいと思います。