スタッフダイアリー

東証一部上場セレモニーにて

FC事業部のキリです。

9月27日、東京証券取引所にて一部上場セレモニーに出席しました!

役員一同と一部の社員が赤いバラを胸に付けて、
応接間での祝辞、鐘を鳴らす高台の立会に参加!





ひろーい応接間の端っこに座る僕たち
※一人座ってませんが…





祝辞をいただきみんなが待つホールに向かうロックな弊社社長の美藤






参加者全員で集合写真



去年のマザーズ上場の時もセレモニーに参加しましたが、
その時は高台に上がるメンバーに選出されず、
下のホールから鐘を鳴らす様を見上げていました。

その時に感じていた選出されなかった悔しさをバネに、
今日まで頑張ってこれたのかな、、と今は感じています。

今回、自分たちの部署も業務も拡大し、成長したことを認められ(たのかな?)
胸にバラをつけることが出来ました。


そして上場セレモニーの一番の見せ場!

「五穀豊穣」を願ってVIPテラスで5回鐘を叩くイベントに立ち会いました。

社長が5回打鐘するのが普通らしいですが、
マザーズの時も美藤は1回鳴らして後は役員がそれぞれ1回ずつ打鐘しました。

今回も美藤は最初の1回をこれまでのいろんな思いを噛み締めながらというよりは、
去年もそうだったと思いますが意外にもあっさり「カーン」と叩き、
役員に木槌を手渡しました…

最後に打鐘したのは非常勤監査役の今村肇さんでした。

今村さんは社長が初めて音楽業界に入ったビクターレコード時代の上司で、
当時は、会議にも出ない、会社にも遅刻する、むしろ来ないけど、
アーティストと向き合いヒットを信じて仕事をしてきた、
今考えればとんでもない部下である美藤を信じて守ってくれた人だと聞きました。

美藤は自分が鐘を鳴らす時よりも感情をあらわに、
「今村さんのお陰で今の僕が、今のエムアップがあります!」と涙ぐみながら今村さんに木槌を渡し、
最後の打鐘を締めくくりました。




鐘の横で集合



自分が働いている会社が上場すること自体、簡単に経験できることではないし、
短期間で一部に鞍替えするとなると一生に2度とない経験だと思ってましたが、
実際に社長、役員が鐘を鳴らしている間、
自分も会社の上場の一端を担っていたことを実感し、
3回目、4回目を経験するには自分がこの鐘を鳴らすしかないと感じました。

ホールからその様を見上げていた部下は同じ気持でいてくれたかな?と思い、
セレモニーが終わってから「あの鐘鳴らしに行くから、その時は立ち会ってくれ」と声をかけました。
※かっこ良すぎる…







上場セレモニーはパーティー!だと思い、
蝶ネクタイ結んでウキウキで参加しましたが、
意外にも固い決意を胸に会場を去り仕事に戻りました。

言ったもの勝ち、やったもの勝ちのベンチャー企業なので・・・
部署を拡大し分社、子会社化して上場を目指します!