スタッフダイアリー

部下を持つということ、上司になるということ

FC第2事業部ディレクション1のホンギです。

弊社では、会計監査人に監査法人トーマツ様が入っている関係で、
トーマツイノベーションクラブにて開催しているセミナーを無料で受講することができます。
以前はわざわざこういう自己啓発セミナーが特典として付いている雑誌を定期購読したり、
必要と思ったら有料で受講させてもらったりもしたので、とてもありがたいです。

気になるセミナーを調べてみたら、マネジメントスキル関連セミナーがいくつかあり、
今回はまず、1st stepとなる「管理職基本研修」を受講させて頂きました。


基本研修となると、自分より若い人ばかりかなと思ったら意外に年配の方が多くてびっくりしました。
私も社会人13年目、管理職11年目で「今更基本研修か…」という気持ちもなくはなかったんですが、
私より経験豊かな方がたくさん来ているのを見て、自分の軽率な考え方を反省しました。

普段何気なくやってきたことが実は様々な理由に基づいたものだったり、
逆にすごい上司度の診断においては、思ったより点数を取れてなくて凹んだりしました。
優れた経営者の中ではこういうスキルを持って生まれた方もいるかと思いますが、
そうじゃない人としては日々勉強して自分を磨いていかないと組織全体が上手くいかなくなるでしょうね。
こういうセミナーは自分を戒めるきっかけにもなります。


※前髪がジャマにならないセミナー仕様ヘアスタイル

部下は誰もが持てるけど、誰もがいい上司になるのではない。
今日のセミナーは改めてそれを気付かせてくれました。
あらゆるケースについて隣の方々と意見も交わしながら、
また今すぐ使える組織のモチベーションを上げる簡単な仕掛けなど、たくさん勉強になりました。
すごい上司への道はまだまだ遠いですが、一歩一歩進めていきたいと思います。