スタッフダイアリー

習慣って大事!?

こんにちは、コンテンツ事業本部のしゅうたろうです。

早いもので今年もあと僅か!
今年は皆さまいかがでしたでしょうか?

年の瀬になってくると来年の事を思うと同時に、今年の自分を振り返る事が多くなりますよね。
日々の繰り返しの中で何が自分に蓄積しましたか?

1年は365日、1日は24時間、「毎日の繰り返し」=「習慣」がとても大事だなと改めて思います。

「習慣」は無意識に浸透しているはずなので、何を習慣として取り組みました??
と言っても、改めて思い出せないものが多いのかなと思います。

朝ごはんを毎日食べる、食べると時にいただきますと手を合わせる、掃除をするなどなど、、
「毎朝これをする」といった「行動習慣」と、迷った時は「より困難な方を選択する」など、
こんな時どうすっかという「思考の習慣」に分けられるのかなと思います。

帰宅後は何してますか?

と、突然質問すると皆さん「いや、普通ですよ」と答えられる方が多いのかなと思います。
「普通」といっても、食べる夕食の質やテレビやネット、勉強の時間、歯磨きのやり方、
就寝時間に至るまで人それぞれ千差万別かと思います。

「習慣はケーブルのようなものだ。毎日細い線をより合わせると、簡単には切れないほどの強さを持つようになる。」

という教育学者のホーレス・マンの言葉にもあるように、ひとつひとつの積み重なった行動が今の生活を作り上げ
仕事や人生の質を千差万別にしているくらい「習慣」は大切なもの、確かになぁ~と思います。




振り返ると、たとえば私なんかはパッと思いつく物として、通勤時間のうち1日20分以上は必ず活字に
触れるようにしてます。活字といっても、ネットのニュースとかではなく、新聞や小説、ビジネス書などです。
(どちらかというと読書に近いですね♪)

ネットの文章はどうしても短く、事実のみの伝達が多いので、複雑な言い回しや文脈に含まれる意図、
前後左右に広がる情報の断片から因果のロジックを推測する事などに触れる事ができない場合が多く、
その点では読書の方が勝っていると思うからです。

例え1日20分の習慣であったとしても、1カ月で600分。
1年で7200分、=120時間ともなります。少しでも自分の血肉になっていればいいなと思います。

これらはもう何年も前から日々実践しているので「習慣」と呼べるものですかね・・・

また、『七つの習慣』という有名なビジネス書もあるように、仕事面でも「習慣」は重要なものかと思います。
たとえば「人と話すときにはメモ!」なんかも基本的な習慣ですよね?

先ほどの通勤時間の例で言うと、私は、電車を降りる前までにその日にやる業務の重要度や順序を頭の中で
整理し、出社後、席に着いた瞬間から業務をスタートできるように努めてます。

ほかにも色々あると思いますが、部署の中でも主にコミュニケーションを取る事を習慣化しようと取り組んでます。
・急ぎの案件や難しい案件の場合は、メールだけで伝達を行わない。会話をする。
・週に1度は関連業務のメンバーで顔を合わせて進捗のミーティングを行う。
などなど・・・




お客様はもちろん、スタッフ同士もお互い人間。
何をしていて、何を考えているかなんかは、みんな分かりません。




キッチリ会話する事で、お互いに理解が深まります。
先ほどのホーレス・マンの言葉ではないですが、日々の積み重ねで強靭な組織力が付けらればいいなと思いますね。
プライベートの事も交えると、人間性もよく分かり円滑に仕事が進められます。

ところで・・・・
習慣つながりでプライベートな話に変わりますが、私が今習慣化しようとがんばっているのが・・・・

忘年会の連発状態の12月、どうしても暴飲暴食が続き、さらには正月も迎えるという事で
体型を少しでもスリム化したいなと・・・(笑)

という事で、帰宅後に運動をし、基礎代謝をアップを狙っているのです。

週3回、帰宅後にメニューに沿って30分~1時間ほどトレーニング。
3日目と3週間目はクリアしたので、次は3カ月間続けられるか・・・そしてそこ頃は何か変わっているのか・・・
継続は力なり。


ただ1点、問題があります。


おチビ達からすると、普段運動している事を見ないので、どうやら遊んでいるように見えてしまい
御覧の通りになってしまいます。。。



なんでこうなるのか・・・・



色々と障害もありますが、なんとか一度習慣を身につけてしまえば、
今度は逆にそう簡単には消えないのでもうひとがんばりです(笑)


トレーニングもそうですが、2014年の残りの時間を使い、改めて自分の習慣を「棚卸し」してみようと思います。
何を大事に仕事、生活をしているか改めて知れるいい機会になるかなと思います。

いい習慣は来年も続け、次はこれを習慣化してみようというものがあれば、
さらなる仕事のスタイル(やり方)の確立のため、来年にチャレンジしてみようと思います。


では!