スタッフダイアリー

有難い!

こんにちは、デジタル出版事業部のならむらです。
最近体重の増加に拍車がかかり、見た目年齢が加速度的に上昇しておりますが、今月をもって26歳になりましたピチピチの平成生まれでございます。

若輩者の私ではございますが、実家を離れ一人暮らしを始めてから1年半ほど経ちました。
身の回りの全てを自分でやらなければならない、独り身の大変さと共に、家族のありがたみというものを身にしみて感じるようになりました。

年末年始で実家に帰ったりはしていたのですが、なかなか家族に対して感謝の気持ちを伝えるということも気恥ずかしいものだったりするもので、この度、弊社に新設されました手当、「親孝行手当」というものを利用することにしてみました!



『親孝行手当』

なかなか聞き慣れない言葉ですが、「自分の誕生日に、両親へ感謝の気持ちを伝えるために利用する」手当とのことで、普段なかなか2人になる機会の無い母親と食事に行ってみました。



この日が僕の誕生日翌日ということもあり、何が食べたいかを僕に決めさせようとする母親を、理由を明かさずそれとなーく母親に決めさせるように誘導して街中をブラブラしていたところ、母の目に止まったのは魚介を網焼きでいただける大衆居酒屋でした。

確かに、年の離れた弟妹がいるので、家族が勢揃いでこういうお店に来ることはないなー、と新たな発見を感じつつ入店。






未成年の妹以外は残念なことに酒飲みな家系なもので、適度にお酒を煽りつつ…。

最後に、誕生日間近の息子からお金を出すと言われ不審に思った母親に、今回の手当のことをネタばらし笑。






「有難い」という言葉は、「めったにないこと」という意味合いが語源なんだそうです。

こういう機会がなければ2人で話すことも「有難かった」のかなぁと思うと、色んな物事に感謝の気持ちを持たなければなあ、と感じた一日となりました。