スタッフダイアリー

緊張

FC事業本部のミヤモトです。

久しぶりのブログに緊張、、、というわけではありません・・。
私が担当していますロックバンド「MONKEY MAJIK」のライブであったお話です。

昨年12月20日、MONKEY MAJIK誕生の地である宮城県仙台市にある仙台サンプラザホールで「BLUE MOON presents MONKEY MAJIK JAPAN TOUR 2014」のツアーファイナルライブが開催されました。

誕生の地ということもあり、毎回とてもスペシャルなライブになります。ファンクラブの担当としてそのライブの取材に仙台へ。会場に着き取材の前に各スタッフに挨拶をし、メンバーにも挨拶をしているとbassのDICKさんより一言「今日仕事あるから宜しくね」と一言。「仕事?????」ライブ撮影&取材という仕事をしに来ているにも関わらず、メンバーから発せられた一言に疑問を感じすぐにスタッフの元へと・・。
すると「今日アンコールの時にメンバーが呼び込むから、ステージ上から客席に向かって写真撮ってね。」とスタッフ。
「えっ・・!ボ、ボクですか??」ライブの写真を撮るだけだと思っていた自分にとっては衝撃的な言葉。当日のライブは指定席完売、そして追加での立ち見席の販売も完売。2000人以上の熱いファンが観に来ているライブ。「今までの人生の中で2000人以上の人に注目された事なんてない・・。」「どうしよう・・。」と少し動揺しながらも、リハーサル中のステージ上で段取りの確認。
「アンコールの時にプレゼントの抽選会をやるからその後に撮影してね。本編終わったら舞台袖で待機しておいて。」
この役割を任せされたのであれば、頑張ろうと心に誓い、いざライブ開始。ドキドキしながらもライブの写真を撮影。





ひたすら撮影をしているので時間がたつのも早く、遂に本編終了。
急いで舞台袖へと向かい、スタッフと最終的な段取りを確認。そしてアンコールがスタート・・。
何曲か演奏をして、抽選会が始まった。この後いよいよ撮影だ。
自分の緊張も一気に高まっていく。
心を落ち着かせながら流れをイメージする。
そして遂に抽選会が終わった。
よし出番だと思った瞬間・・・次の曲の演奏が始まった。
「えっ・・!」周りにいるスタッフと顔を見合わせるも演奏は止まらない。
「これは終わってから撮影だね!」スタッフのその一言で一気に張りつめていたものが和らぎました。
これもライブならではだなぁと。
そしてアンコール終了後、無事(?)ステージ上から撮影させていただきました。
その時の写真をご覧ください!!



人生で初の2000人以上の視線を受けて撮影をするという緊張の話でした・・。

そして、最後に2015年MONKEY MAJIKは結成15周年というアニバーサリーイヤーを迎えました。そしてその幕開けを飾るNEW ALBUM 「Colour by Number」が2月4日に発売、そして自身初となる武道館公演「MONKEY MAJIK Live at BUDOKAN -15th Anniversary-」が2月7日に開催されます。皆様ぜひチェックしてください!!



自分が担当して約5年。10周年と15周年という2回の節目に立ち会わせて頂き、そしてこれからの更なるステージを一緒に進んでいければと思います。