スタッフダイアリー

ダイヤモンドキッズカレッジ

はじめまして。
経理課の鎌田です。

先日、弊社でサイト運営のお手伝いをさせて頂いている、
元プロレスラーで総合格闘家、現在はタレントを中心にご活躍中の高田延彦さんが代表を務める
高田道場主催の「ダイヤモンドキッズカレッジ(以下DKC)」に参加してきました。

ダイヤモンドキッズカレッジとは・・・
子ども達の心と身体を磨く場所
一般的な体操教室とは違い、アマチュアレスリングの要素を取り入れた高田道場オリジナルの体操教室です。

今回は、3年連続3回目の宮城県開催となる東日本大震災復興支援 仙台大会でした。

体操教室は午前の部が小学校低学年、午後の部が小学校高学年の子どもたちが各クラス100名程参加されていました。

向井さんの
「目を見て話をちゃんと聞くこと」
高田さんの
「元気に返事、挨拶をすること」
「全力で取り組むこと」
を子どもたちと約束し、DKCが始まりました。



初めは恥ずかしがっていた子どもたちも、
高田道場のスタッフの方、お手伝いに来てくれた地元のレスリング部の高校生たちが
元気な返事をしているのを真似て、とても大きな声で返事をしていました。

道場の方、地元の高校生たちはさすが経験者・現役の方たちで
指導をしている姿がとてもかっこよかったです。
とにかく子どもたちも元気いっぱいで、体育館の中は終始熱気であふれてました。

そして頑張って体を動かした後は「やったー!いぇーい!」と周りの仲間とハイタッチをします。

「やったー!」で自分を褒めて 「いぇーい!」で喜びを仲間と共有するためです。

大きな声を出し、全力で体を動かし、みんなでDKCを盛り上げて
もはや体操教室というよりは大会。体育館内の一体感に感動しました。
子ども達、高田道場のみなさん、高校生たちとたくさんの「やったー!いぇーい!」をすることができました。









前日に仙台市の職員の方に被災地を案内して頂きました。
未曾有の被害をもたらした大震災ですが、職員の方の復興に向けての思い入れ、
子ども達や地元の高校生たちの元気な姿に感銘を受けました。
あらためて東日本大震災でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

本当に貴重な体験ができた1日でした。