スタッフダイアリー

保養所活用術(初キャンプデビュー)

みなさま、こんにちは。
コンテンツ事業本部のたろうです。

暖冬とはいえ、徐々に寒くなってきた今日この頃。
温泉にでも入って、ゆっくり温まりたいですよね・・・?

温泉といえば、鬼怒川、草津、箱根、白骨・・と色々思い浮かびますが、

そう!

当社には鬼怒川に温泉付きの保養所(リゾートマンション)「鬼怒川リバーサイドレジデンス」があるのです!

その鬼怒川の保養所ですが、温泉や周辺のポイントについては、他のスタッフのダイヤリーを参考に
していただきつつ、(温泉プチ旅行ー鬼怒川編ー鬼怒川保養所の想い出

私は、長期滞在を念頭において設計された保養所の利用システムを有効活用し、
秋キャンプを楽しませていただきましたので、こちらをご紹介したいと思います。

鬼怒川でキャンプ?長期滞在?システム?と意味が分からないかと思います。

当社の保養所、補助金の支給などもあり、すでに社員の懐に優しいのですが、
長期滞在してもリーズナブルに過ごせる料金システム、いやむしろお休みの取れる限り
リゾートマンションという事もあり、長期滞在すべき物件が多くなっております。

社員同士ゆずりあいの精神第一ですが、他の社員の宿泊希望が特になさそうであれば、
思い切って少し長めにリゾート&リフレッシュ。

私は今回、ちょっと長めに抑えた鬼怒川の保養所を拠点に、
那須高原の高規格キャンプ場まで足を伸ばし、小さいおチビ達の初キャンプを体験させました。

鬼怒川から那須まで、同じ栃木県内という事もあり
約60km。車では1.5時間くらいでしょうか。

都内から1.5時間も走ればいいキャンプ場があるのでは?
と思いますが、そこはやはり、キャンプの後はゆっくり温泉に浸かりたいじゃないですか?

そして、近場では味わえない”旅”感や高原ならではの爽やかさなど、
那須まで行けば違ってきます。

また、おチビ達にとっては人生初キャンプ。いい記憶にしたい訳です。
急な体調悪化や、天候悪化。夜には気温もぐーっと下がります。
ちょっとしたことで過酷な体験になってしまうキャンプ。
寝袋で寝たくない!と、期限を損ねてしまう事だってあるかもしれません。

イザというときには、鬼怒川まで戻ってしまえばいいや、という気楽さも
この「保養所拠点プラン(勝手に命名)」のいいところかと思います。


という事で、早速鬼怒川の保養所へ。





真っ青な青空に負けないくらい、おチビ達の元気も弾けます。

荷物運びもその日の夕食も、もちろんお手伝い。

薪や食材を買いに行ったり、近くの足湯に行ったりと、翌日のキャンプに備えて
着々と準備を進めます。

そんなこんなで1日も終わります。

もちろん、目が冴えきったおチビ達はすんなりと寝てはくれません・・・



さて、鬼怒川の保養所に2泊ほどした後に、いよいよキャンプデビュー当日です。

天気はバッチリ、早速設営準備に取り掛かります。

キャンプは準備からが楽しいので、今回はとにかくなんでもかんでも
手伝いをおチビ達にもやらせてみました。



自分たちの寝床を作ったり、ごはんを作ったり、すべて自分たちでやり遂げたんだ
という体験を通じて得れる感動が、子供達の成長の大きな栄養素となってくれればなと思っております。

おや、テントの中に・・・



昆虫とも自然と距離が縮まります。

自分も小さいころの旅行や登山の記憶が未だに残っていたりします。





タープ・テントの組み立てが終われば次は火の取り扱い。

熱が上に昇る話や、何が危険かなどをじっくり指導しながら火おこしタイム。

料理に”暖”に明かりにと、火の大切さも身に染みてわかります。



最後は、念じて着火完了です。

はい。



火の準備ができたところで、今度は夕食の準備です。

休む暇はありません(笑)

当然おチビ達も大活躍です。

ここまでくると、混ぜたり、野菜を切ったり、もう立派な戦力です。

煮物系の準備と並行でピザやお肉といった焼き物系の準備にも取り掛かります。



ピザソースを塗ってチーズをまぶします。

出来あいのものではないので、準備は大変ですが、味は格別です。



気がつけば、夕暮れが近づいてきてます。

どうでしょう?キャンプサイト、焚火もメラメラいい感じになってきましたよね。

そんなこんなで・・・

料理の仕込みも終わって一息つけば、あっという間に夜に・・・・。



焚火に照らされながら、満天の星を眺める。

大人はおいしいお酒を、おチビ達はマシュマロを火にあぶりデザートタイム。

なかなか贅沢ではないでしょうか?

テレビもパソコンもない非日常で、なんだか照れくさい気持ちになるくらい

じっくりと会話したような気もします。


そして、翌日はキャンプの疲れをゆ~っくり癒したのは言うまでも
ありませんが、おチビ達の今年一番楽しかった事、第1位を獲得してしまったのは
ちょっと頑張りすぎたかなと思ってます。


そんなこんなで、鬼怒川の保養所から、話がそれてしまいましたが、
次はキャンプ場”にも”長期滞在してもいいのかな、と思える今日この頃でした。


私の保養所を使ったリフレッシュ。以上になります!


では。