スタッフダイアリー

「髙田道場ダイヤモンドキッズカレッジ」in宮古2018!

はじめまして。
コンテンツ事業本部のしばたです。

気づけば入社半年。
現在はスタンプの制作進行や「声優グランプリforスゴ得」の運用担当をさせていただいています。

▼『声優グランプリforスゴ得』
https://www.dcm-b.jp/cs/cpsite.html?id=01cpn259001



任せてもらえる仕事の幅が増え、打ち合わせでも積極的に話せるようになってきました。
毎日が新しい体験の連続ですが、今回はさらに特別な体験をさせていただきました。

ホームページを制作させていただいているご縁もあり、2018年10月21日(日)に岩手県宮古市で開催された、
「髙田道場ダイヤモンドキッズカレッジ(DKC)」に参加させていただきました!

「DKC」とは〝子ども達の心と身体を磨く場所″というコンセプトの下、
子供たちにとって未知のスポーツであるレスリングを通じて、
新しい体験を楽しくやり遂げる〝達成感″を持ち帰ってもらうことを目的とした、
髙田延彦さん主宰の髙田道場の方々が中心となり日本全国各地で実施している体育教室です。


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--------前日

岩手へ向かう新幹線の中で、総務のてらしまさん、同期のクワハラと共に
アバターで絵文字を作成できるアプリ『Bitmoji - アバター絵文字を作ろう!』で
上司のJIN SANのアバターを作成しました。



実はこのアバター、最初はしばただったのですが、顔に特徴がなかったため、
特徴しかないJIN SANに突然変異しました。圧倒的敗北感。

こんな具合で日々新しいアプリやコンテンツに積極的に触れるように心がけています。
IT企業の社員っぽい。


宮古市につくと、今年の10月に業務を開始した新市役所『イーストピアみやこ』に向かいました。

岩手県産の木材を基調としたイーストピアみやこ。
非常発電機や備蓄倉庫があることはもちろん、
誰でも利用できる会議室、ホール、運動スタジオ、音楽スタジオや、
勉強してもご飯を食べてもいい交流プラザがあり、見学時も学生が教科書を広げていました。



また、震災当時の津波の映像や、どのような場所が被災したのかを見ることができる防災プラザがあり、
災害時の避難の仕方をクイズ形式で学べたり、防災グッズを紹介し、
ひとりひとりの災害対策を促していました。

--------みんなが使いやすいように。
--------みんなが交流できるように。
--------みんなを守れるように。

そんな想いの詰まった施設だと感じました。


その夜、高田道場や宮古市役所の方々と一緒にご飯を食べ、交流する機会もいただきました。



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--------翌日

DKCの会場である宮古市民総合体育館(シーアリーナ)にて、
会場準備や物販、子供たちの先生になる体験をさせていただきました。


--------のぼりを担ぐクワハラ



--------てらしまさん@かわいい



--------子供たちを見つけたしばた+クワハラ



子供たちは髙田さん・向井さんの話をよく聞き、
髙田道場の先生方や地域のレスリング部の学生の指導を真剣に見ていました。



写真で見るととても小さな背中で、しかも白いTシャツを着ているので、白米のようです。銀シャリかな。


--------準備体操・キメてくるしゃくたにお兄さん

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--------音響・DJ渡邉



最初は恥ずかしがってもじもじしていた子も、だんだん顔を上げてまっすぐ向かってきました。
この子達のなかで何かが変わって、もっと強く、成長する力とぶつかったんだと思います。




--------レスリング・こかされ4コンボ



最後に、みんなで輪になってスクワット!
手をつないでひとつになる、思い出のスクワットです。
太ももがガクガクです。筋肉が笑いました。




驚いたのは、子供たちがどこから出ているんだというくらい大きな声で、
「ありがとうございました!!」と言いながら帰っていったことです。
力強く、礼儀正しい子供たちを見て、背筋が伸びました。

--------宮古市長の山本さんとMUPチーム


--------髙田夫妻とMUPチーム


DKCに参加して、震災の事も、全力でぶつかることも、忘れていっていることに気づきました。

誰だって恥ずかしくても苦手でも、ぶつかっていけば前に進めて、
この子達も私たちも、きっと何でもできるんだと思います。

DKCで感じたことと、筋肉痛を噛みしめて生きていきます。