スタッフダイアリーアルバムが世に出るまで

「ソロ・アルバムをリリースしたいと思うんですが……」

5月末、K-A-Zからの一本の相談の電話から始まりました。



K-A-Zは、DETROX、sads、カイキゲッショクのギタリストであり、
かつては、THE MAD CAPSULE MARKETSや
TWINZERのサポートとしても有名なギタリスト。

強面なルックスどおり(笑)、ヘヴィでラウドなギターが飛び出すも、
プレイの根底には、繊細で緻密なプレイも兼ね備えた、幅の広さ。
また、豪快にして懐も広い、優しい方です(←フォロー/笑)。


K-A-Zいわく「すでに楽曲はできている」とのことでしたので、
早速、デモを送ってもらったところ、その完成度の高さにビックリ!
ぶっ飛びのギターをフィーチャーしたインストゥルメンタル・ロックが、
デモの段階ながら満載されていました。


ただ、CD全体のセールスがよくないと言われて久しい昨今、
どのようにしてミュージシャンが自己の追及する音楽を
世に出していくのか……。そして、伝えていくか……。
それは我々、配信で携わる者も、避けては通れない話です。

弊社は、モバイルやPCの配信も行なっていますし、
CDの流通なども行なっています。さまざまな方向から、
懸念事項を突き合わせ、何度も何度も話を繰り返して、
配信で世界に向けて出してみませんか? という結論に。
リリース日(配信日)を6月27日と定め、動き始めました。


配信日まで4週間とタイトな日程で、レコーディング~
ミックス~マスタリング~配信……。ありえません(笑)。
その間に、栄喜(Vo./SIAM SHADE、DETROX)ソロの
ライヴが2公演、それに付随するリハーサルもあり。
その合間を縫って……



バリバリと、自宅にあるスタジオでギターを弾き鳴らして、
フレーズを重ねていきます。そして、プログラミングなど、
ギター以外のトラックも、すべてをブラッシュ・アップして、
完成度を高める作業を繰り返します。



そして、納得がいくまで何度もミックスを繰り返し、チェック。
ここだけの話(笑)、ミックス・ダウンは3回やり直しています。
新しくミックスされた音源データが送られてきて、そのつど、
感想をK-A-Zにフィード・バックしていったのですけれども、
回を重ねていけば重ねていくほど、トータルの作品として、
ドンドン素晴らしくなっていくのが如実にわかりました。
本当に貴重な体験ができました。

ミックス・ダウンの後は、マスタリングという最終作業です。
この工程で、K-A-Zが構築してきたサウンドの世界観が、
いっそう明確となり、強烈なダイナミズムが生まれました。
ハードなロックならではのタフさが注入された印象です。
こだわり vs 納期の中、本当にお疲れさまでした!


さらに作業と並行し、某所にて配信に関する打合せをば……。

リリース&配信開始日である6/27(水)から逆算して、
着うた(R)・着うたフル(R)は6/21から配信をするとか、
YouTubeに1曲アップしてプロモーションしましょうとか、
音楽雑誌にニュースを掲載してもらいましょうとか、
パブリシティに関しても決まっていきました。


というわけで、打合せ終了~っ!!
(店内が激暑/苦笑)




CD盤のほうも、PC配信日に間に合うことになり、
オフィシャル・サイトでのオーダーも始まりました。

リリース先行で「13th Nightmare」の着うた(R)と着うたフル(R)は
絶賛配信中であります。
そして……

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

K-A-Z、1stソロ・アルバム『attacK-A-Zenith』が、
6/27(水)からiTunes Music Storeでワールド・ワイド配信!!
また、下記リンク先にある配信サイトでは、
着うたフル(R)も独占配信開始です。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


sads、DETROX、カイキゲッショクなどで感じることのできる、
K-A-Zのパブリック・イメージの、超ヘヴィなギター・リフや、
テクニカルなリード・プレイは、期待を損なうことなく全開!

さらには、いっそうハードに、コアに振り切ったナンバー、
泣きのフレーズをフィーチャーしたメロウなナンバー、他、
インストゥメンタル・ロックという、ヴォーカルレスながらも、
ハードなサウンドにエモーショナルなフィールを携えた、
会心のソロ・アルバムに仕上がりました。

みなさん! ぜひ一度、触れてみてくださいね♪


以上、現場の、コンテンツ事業部 マトバがお届けしました。




―――――――――――――――――――――――――――
K-A-Z 1stソロ・アルバム
『attacK-A-Zenith』
◆品番 CD0001
◆価格 ¥2,700(税込)
◆発売日 2012/6/27(水)
―――――――――――――――――――――――――――