スタッフダイアリー

募金活動に参加させて頂きました! ~宮城の子供のために~




こんにちは。
総務経理部 人事課のイワタです。

前回、お勧めの本紹介をしましたが、今回は第二弾を・・・ではありませんで、
今月は下記募金活動に私が初めて参加させて頂きましたので、こちらをご紹介させて頂きたいと思います。

弊社でサイトを制作・運営させていただいております、高田延彦さんが主宰されております、
レスリング道場の高田道場が2011年に起きた東日本大震災の復興支援イベント、ダイヤモンドキッズ
カレッジ(通称DKC)の活動の一環として今回は二子玉川駅の募金活動に参加させて頂きました。

DKCとは、髙田延彦さんが身体を動かすことの楽しさを、たくさんの子ども達に知ってもらうよう
2006年より全国各地で開いているレスリングイベントです。

震災直後からは、震災孤児や損壊の酷かった被災地の子供たちに向け、思い切り身体を動かし、
少しでも笑顔を取り戻してもらえるような機会をと、被災地で数回同イベントを開いております。

弊社は高田さんの理念に共感し、微力ですが支援のご協力をさせていただいており、東北地方で
開かれるイベントには年に1度ボランティアとして参加させて頂いております。






今回の募金活動には私以外にも弊社からアジア事業部のホンギと今年入社をした新卒も参加させて頂きました。




私はお恥ずかしい話ですが、これまで街中や駅前で募金活動を見かけることはあっても、自らが参加した経験が
無く実際にやらせてもらうまで、正直少し不安な部分もありました。

ですが、実際に募金活動が始まってすぐに最前列で募金箱を手に声を出して募金を呼び掛ける高田道場の
子供達の姿をすぐ後ろから見て、不安に思ってたことなど全くの杞憂だと分かりました。

子供達の掛け声にあわせて声を出して、旗や子供達の手作りのメッセージカードなど持ち募金活動をさせて
貰っているうちに、色々な事を気付き、そして感じる事が出来ました。

これまで外から募金活動をしているのを見てきた風景と実際に中に入って見る風景の違いや
募金をして頂いた方達の表情など。時間が経つにつれ、ますます温かい気持ちに包まれました。



一番私が驚いたのは募金をしてくれた方達の中で、子供から高校生など若い世代がこんなにも多く
募金してくれた事が驚きでした。
若い世代が高田道場の子供達に「頑張ってね」と声を掛けながら募金してくれている姿に驚きと感動を覚えました。

おそらく友達と一緒に美味しいものを食べに行ったり、どこか遊びに行こうとしていただろうお金を惜しみなく
募金箱に入れて、友達から肩をトントンされ照れくさそうに笑う高校生や、お子さんを抱っこしている若い夫婦が
我が子を見つめるかのような優しい眼差しで募金に参加してくれる姿はずっと頭の中から離れられません。

こういったことは、外から見るだけではけして分からない、感じることの出来ない貴重な場に参加させて
貰えたことへの感謝を素直に感じました。

この場をお借りして、高田道場の関係者皆様に御礼を申し上げます、有難うございました!