スタッフダイアリー

K-POPライブの楽しみ方

クリエイティブ事業部 ヨコスカです。
少し前になりますが、東京ドームで行われたJYJのライブに行って来ました。
今回は3日間行われたライブの最終日に参加したのですが、
サプライズ企画なども成功してかなり盛り上がりました!



数年前にK-POPにはまり、他のアーティストのライブにも度々行っているのですが、
日本のアイドルのライブと、似ているようでまたちょっと雰囲気が違う独特の文化があります。
馴染みが無い方も多いと思いますので、
今回は日本で行われるK-POPライブの特徴を少しご紹介したいと思います。


まずは、応援方法について。
K-POPアーティストは、グループや個人で応援カラーやグッズの形が決まっていることが多いです。
韓国ではライブの際に、応援カラーを使用した風船、ペンライト、メッセージボード(光ったりします)、
アプリを使ってスマホで電光掲示板のようにメッセージ表示させたりとさまざまな応援方があるのですが、
日本で行われるライブでは、持ち込みの規制なども厳しかったりするので、
基本的に応援カラーのペンライトやタオルなどのグッズ、ボード、うちわなどが一般的です。
特に、最近のライブではペンライトは必需品と言ってもよいくらいで、
グッズとして販売されたり、チケットに含まれていて入場する際に配布されたりすることもあります。
ペンライトの光も演出のうちに入っているんですね。


また、曲によっての掛け声やダンスがあるのも大きな特徴の一つです。
掛け声は、ファンが考えて拡散したり、公式に事務所から発表されたりといろいろですが、
歌詞のないイントロだけなどではなく、歌に合わせて決まった掛け声入ることもあります。
韓国語の曲は、掛け声ももちろん韓国語になりますので、日本語オンリーの私にとっては
覚えるだけでも一苦労なのですが、さらにメンバーの名前がフルネーム
(しかも芸名ではなく本名で、さらに同じような名前が多い!)で入っていたりと、
人数の多いグループなどでは結構必死になります。


ですが、K-POP初心者の方も心配することはなく、周りの声に何となく合わせていれば
十分に楽しめますのでご安心ください!
掛け声を一緒にやりたいという方は、動画サイトに片仮名で掛け声部分が入っているものが
大抵あがっていますので、ライブに行く前にちらっと見ておくのがオススメです。
日本のテレビ収録やライブDVDではなどでは観客の声は殆ど聞こえないように抑えてありますので、
ライブならではの感じを味わえると思います。


基本この2つを抑えておけば充分に楽しめますが、
最近はファン始動のサプライズ企画があったりするので、TwitterやFacebookなどのSNSを
チェックして企画に参加すると、よりライブを満喫できると思います!
※ライブによってはファン企画NGなときもあるので情報の見極めにはご注意ください!


「韓流大好き!」では、K-POPアーティストの最新のニュースや、
写真などもたくさん掲載されていますので、
気になる人をチェックして是非ライブにも足を運んでみてください。