スタッフダイアリー

秋に読書はいかがでしょう

総務課の齋藤です。

総務と言えば、会社により業務内容が大きく異なる部署でもあり、
多くの会社でもそうであるように、当社の総務は何でも屋さんを担っています。

一般的に管理部門というとデスクワークのイメージが強いですが、
郵便局や銀行、税務署等へ行ったり、業務で使用する施設の現地確認へ行ったりで
意外に外出する機会も多くあります。力仕事量も社内で上位を争う部門となります。
また、非常に幅広い業務を担っているため、広範囲な知識が要求されることが少なくありません。

基本的には社内部署の足元整備というか、業務が円滑に動くような
お手伝いとなりますので、社内での質問や対応で頻繁に動き回っているため、
実はあまりじっくりと椅子に座っていられる時間は長くありません。


ここまでを聞くと大変そうな業務内容にみえてしまいますが、
知識欲を満たすという意味ではこれ程充実した部署は他にないと思っています。
私は元々読書が大好きで、高校の図書室には3年間で4000冊以上の貸出記録が残っていました。
いろんな分野での自分の知らないことを発見することが楽しく、
仕事でこれらを活用したり新たに発見吸収するのにこれ以上適した部署はないでしょう。

会社法、J-SOX等に留まらず、消防法や建築基準法等さまざまな法令、
株式や会計、phpやスクリプト等の言語、サーバやネットワークの知識、
電気回路や建築図面、什器や備品の知識などなど、列挙するときりがありませんが
非常に幅広い分野を業務として取り扱うため、嬉しい悲鳴が出てしまいます(笑)。



本来は専門の業者さんに外部委託するような業務内容もあったりしますが、
自分の知識を活用することで社内対応し、時間的にも費用的にも大きくコストダウンできた時は
とても大きな達成感があります。
業者さんに委託する際も踏み込んだ内容まで話し合えるのでやり取りがし易いです。


今はインターネットが普及して、わからないことや疑問に思ったことはすぐに検索ができるようになり、
一昔前に比べればとても便利にスピーディに問題解決できるようになりました。
読書も読みたいものをすぐに電子購入できてしまうのはありがたいですね。


読書の秋、と申しますが、秋の夜長に普段読まないような本を一冊いかがでしょう。

電子書籍レーベル 「デジタルブックファクトリー 」
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